ソースコードエディタでブランチをプッシュした後、GitHubで「プルリクエスト」を行い、統合をしてもらいましょう!
プルリクエストとは
リモートリポジトリ内に保管しているデータに変更したデータを「統合してください」と依頼するのが "Pull Request (プルリクエスト)"です。
- Pull=引く、引っ張る
- Request=要請する、お願いする
mainに引っ張って統合するようにお願いするということです。
プルリクエストの概要
- 変更したブランチをリモートリポジトリにプッシュし、GitHub側でプルリクエストを行います。その際、変更内容や目的、レビューしてほしいポイントなどを説明するコメントを添えます。
- プルリクエストを受けたレビューアが変更内容を確認します。問題がなければ、プルリクエストをマージして、変更をメインブランチに統合します。
- レビュー時に、再度修正が必要となればレビューアが開発者へコメントを追加したり、変更を要求することもあります。レビューアからのフィードバックをもとに、開発者がコードを修正し、再度プルリクエストを行います。
プルリクエストのメリット
コード品質の向上
他の開発者がコードをチェックすることで、バグや問題点を早期に発見できます。
変更履歴の管理
プルリクエストは変更内容やその理由をドキュメントとして残すため、後から参照しやすくなります。
プルリクエストをする
GitHubを起動させ、リモートリポジトリの「プル要求」→「新しいプル要求」をクリックしてください。変更の比較というページに移ります。
<例>
統合先=基「test_2025」
統合してほしいブランチ=比べる「test_2025_yamada」
変更した内容を比較し、問題なければ「プル要求の作成」をクリックしてください。
統合してほしいブランチの情報を入力します。タイトル・説明、レビューアを選択し「プル要求の作成(クリエイト プルリクエスト)」をクリックする。これで、レビューアにプルリクエストをしました。あとは、レビューアが変更内容を確認し、問題がなければマージ(統合)してもらえます。
お疲れ様でした!